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蒼天航路完結 [漫画・アニメ]

 (o^∇^o)ノ、ベンジャ、否、拙者は侍弁者。コミックバトン以来久々の登場なり。
さてモーニング誌上にて11年の長きに渡り連載中であった蒼天航路がついに完結とあいなった。

蒼天航路 (34)

蒼天航路 (34)

  • 作者: 李 学仁, 王欣太
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/07/22
  • メディア: コミック

覚悟していたとはいえやはり残念じゃ喃。しかし…前号ではついに関羽が討ち死にし、最終話は曹操の死没をもって完となすのも蒼天航路としてはふさわしかろう。関羽は神になり、劉備は物語となる。そして曹操は……、ならばよし。

またチャンピオンREDにて好評連載中のシグルイもいよいよ佳境なり。あの牛又が倒れ、虎眼先生に清玄の魔の手が…。はたして源之介は間に合うのか…。ますます楽しみよ喃。最新刊の第5巻は11/19発売じゃ。

シグルイ 5 (5)

シグルイ 5 (5)

  • 作者: 南條 範夫
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2005/11/19
  • メディア: コミック


今度はコミックと申したか? [漫画・アニメ]

 拙者ベンジャと申す者。何?音楽巻物の次は漫画じゃと?「こみっくばとん」と申すのか。
いすぱにあの言葉か喃…。
しかしこんなスパムまがいの企画……よくもぬけぬけと……はかった喃。はかってくれた喃…

1.本棚に入っている漫画単行本は何冊か?
 引っ越してからは本棚には一冊も並んで居らぬわ。
葛篭の中には「スプリガン」「アキラ」「陸奥圓明流外伝 修羅の刻」などが眠っておるか喃…。
おぉ~「BASTARD!!-暗黒の破壊神」「強殖装甲ガイバー」などはわしが存命のうちに連載が終了するのか喃…

スプリガン (1)

スプリガン (1)

  • 作者: たかしげ 宙, 皆川 亮二
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1991/07
  • メディア: 単行本


2.いま面白い漫画はなにか?
 それはもちろん月刊チャンピオンREDに連載中の「シグルイ」であろう。
「覚悟のススメ」の山口貴由が南条範夫の「駿河城御前試合」を大胆にアレンジした
残酷時代劇漫画なるぞ。何を隠そう拙者も虎眼流門弟にて候。すくたれ者は仕置じゃ。

シグルイ 4 (4)

シグルイ 4 (4)

  • 作者: 南條 範夫, 山口 貴由
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2005/06/20
  • メディア: コミック


3.最後に買った漫画はなにか?
 単行本は滅多に買わぬが「シグルイ」の最新刊4巻であったか喃…。
最近暑さのせいか曖昧で喃…

4.よく読む、または特別な思い入れのある漫画を5つあげる

 まずは「蒼天航路」であろう。
いわゆる三国志の漫画であるが王欣太の描く世界は至高なり。
魏王曹操は「三国志演義」では悪者扱いされて居るが「三国志正史」とも
また違う視点に立って乱世の姦雄曹操の一生が描かれておる。
むろん劉備、孫権も至極魅力的なり。
週刊モーニングで連載中であるがそろそろ関羽が危ない喃…

蒼天航路 34 (34)

蒼天航路 34 (34)

  • 作者: 李 學仁
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/07/22
  • メディア: コミック


 次は「バジリスク~甲賀忍法帖」かのう。
山田風太郎の忍法帖シリーズの「甲賀忍法帖」をせがわまさきが漫画化したものじゃ。
最近はテレビアニメにもなっておった喃…
忍者物、時代劇物としてよくできておるうえ、少年漫画に出てくるいわゆる
対決物のフォーマットはすべてここにルーツがあるよ喃…

バジリスク-甲賀忍法帖 1 (1)

バジリスク-甲賀忍法帖 1 (1)

  • 作者: せがわ まさき, 山田 風太郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/05/02
  • メディア: コミック


 三つ目は「現代柔侠伝」に相違なし。
バロン吉元による「柔侠伝」サーガのひとつなり。
明治から現代まで続く武道家柳家の物語。「修羅の門」の陸奥圓明流とはまた異なり
こちらは柔道がベースの総合格闘技じゃ。
1975年頃に連載されておったのにまるで今のグレーシー柔術の試合を観るようじゃった。
夢枕獏の「餓狼伝」も真っ青じゃ喃…

現代柔侠伝 [少年向け:コミックセット]

現代柔侠伝 [少年向け:コミックセット]

  • 作者: バロン吉本
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • メディア: コミック

 四つ目は「気分はもう戦争」じゃ。
映画「スチームボーイ」の大友克洋じゃ。一応原作は矢作俊彦じゃったか喃…
他に「ハイウェイスター」「童夢」と初期の傑作があるが1980年ごろ週刊漫画アクションに
連載中読んで居ったから喃…。
サンデーやジャンプといった少年週刊誌が禁書とされてた我が家であった故、年上の従兄弟宅や
友人宅、そして理髪店などにあった漫画アクションを読み漁るませた童子であった喃…。
誌上には「嗚呼!!花の応援団」「じゃりン子チエ」「博多っ子純情」……珠玉の作品ばかりじゃ喃…

気分はもう戦争

気分はもう戦争

  • 作者: 矢作 俊彦, 大友 克洋
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 1982/01
  • メディア: -


 最後はもちろん「攻殻機動隊~ the Ghost in the Shell」なり。
士郎正宗の原作で1990年頃ヤングマガジン(海賊版)に連載中であったのを読んでおったが、
やはりこれは大友克洋の「アキラ」が同じ頃週刊ヤングマガジンに連載しておってつい目がいったのよ喃…。以来週刊ヤングマガジンは今でも読んでおるわ。
 拙者So-netのリヴリー侍なり。「ピグミー」のカヒミを「攻殻機動隊公安9課」というチームで飼っておる。拙者はここでトグサを名乗って居るが隠れオタク猫に「否、お主はボーマなり」と一喝され落ち込んだものぞ。
PostPet2001ではテディベアの「モモ」以外にも「ひみつメカ」をペットにして居るが名前を「フチコマ」と申す。攻殻機動隊TVシリーズでは故あって「タチコマ」となっておるが原作では「フチコマ」ぞ。

攻殻機動隊―GHOST IN THE SHELL

攻殻機動隊―GHOST IN THE SHELL

  • 作者: 士郎 正宗
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1995/11
  • メディア: コミック


5.バトンを渡す5人
 ここに巻物を五巻用意したゆえ勝手に持っていくがよかろう。
ただし攻殻機動隊公安9課のメンバー、荒巻課長、スナイパーサイトー、
さすらいのバトーあたりはさくっと仕事をこなして欲しい喃…。


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